ギレルモ・デル・トロ製作、YA小説原作映画のキャストが決定
2018年9月3日 14:00

[映画.com ニュース]アカデミー賞4冠に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」のギレルモ・デル・トロ監督がプロデューサーを務める新作映画「Scary Stories To Tell In The Dark(原題)」のキャストが正式決定したと、米Deadlineが報じた。
同作は、アルビン・シュワルツの同名YA小説シリーズの映画化で、複数の残虐殺人が発生した田舎町を舞台に、10代の若者たちが犯人捜しをするという群像劇。ノルウェー人監督のアンドレ・ウーブレダル(「トロール・ハンター」「ジェーン・ドウの解剖」)がメガホンを取り、デル・トロ監督はプロデューサーとして支援する。
「Scary Stories To Tell In The Dark(原題)」の主人公に抜擢されたのは、マイケル・ガーザ(「ウェイワード・パインズ 出口のない街」)、オースティン・エイブラムズ(「ウォーキング・デッド」)、ガブリエル・ラッシュ(「ムーンライズ・キングダム」)、オースティン・ザユル(「フィスト・ファイト」)、ナタリー・ガンツホーン(「Make it Pop(原題)」)といずれも無名の若手俳優たちだが、「可能な限りもっとも恐ろしい映画化を実現するために必要な完璧なキャストを集めるため、数ヶ月を費やしました」とウーブレダル監督は胸を張る。デル・トロ監督も「アンドレのヴィジョンを支援できること、他のパートナーとともに『Scary Stories』の素晴らしい世界を映画で紹介できることをとても誇りに思っています」と声明を発表している。
製作はCBS FilmsとeOneで、今週クランクインする。

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