「死霊館のシスター」予告編ですべての元凶が襲い掛かる!4D上映も決定
2018年8月23日 18:00

[映画.com ニュース]大ヒットホラー「死霊館」シリーズの最新作「死霊館のシスター」の予告編と、“悪魔のシスター”ヴァラクの姿が浮かび上がった場面写真が公開。合わせて、同シリーズ初のIMAX上映に続き、同じくシリーズ初となる4D上映の実施も決定した。
実際にあった心霊現象を題材にした同シリーズは、心霊学者のウォーレン夫妻の奮闘を描いた「死霊館」(13)と続編「死霊館 エンフィールド」(16)、1作目から派生した「アナベル 死霊館の人形」(14)とその続編「アナベル 死霊人形の誕生」(17)の4作品で全世界興行収入1350億円超えのヒットを記録。本作は、これまでの作品の前日譚にあたり、すべての元凶となる“悪魔のシスター”の恐怖を描く。
1952年のルーマニア。ひとりのシスターが不可解な自死を遂げた事件の真相を探るため、バーク神父とシスター見習いのアイリーンは修道院へ派遣される。調査を進めるうちに、2人は修道院に隠された想像を絶する秘密へとたどりつき、決して関わってはいけない恐るべき存在と対峙する。

白くゆがんだ顔が不気味なヴァラクの絵から始まる予告編は、主人公アイリーンが誰もいないはずの通路で修道女に襲撃されたり、ロザリオを握り締める中、背後から暗闇に引きずりこまれたりと恐怖の連続。強大な呪いをまとったヴァラクの存在感と予測不能な攻撃に、背筋が凍る内容となっている。
アイリーン役は、「死霊館」の主演ベラ・ファーミガの妹で、クリント・イーストウッド監督の最新作「MULE(原題)」にも起用されたタイッサ・ファーミガ。バーク神父を「エイリアン コヴェナント」のデミアン・ビチルが演じる。同シリーズの生みの親ジェームズ・ワンが製作を務め、「アナベル」シリーズや「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のゲイリー・ドーベルマンが脚本を執筆。「ザ・ハロウ 侵蝕」のコリン・ハーディ監督がメガホンをとった。
「死霊館のシスター」は9月21日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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