草刈正雄が太陽のように輝く「体操しようよ」本ビジュアル完成 キャスト&場面写真も追加発表
2018年8月17日 12:00
[映画.com ニュース] 草刈正雄の7年ぶり映画主演作「体操しようよ」の本ビジュアルが完成。あわせてサブキャストが発表され、徳井優、諏訪太朗、余貴美子、片桐はいり、小松政夫、平泉成、川瀬陽太、山田真歩の出演が明らかになった。
「ハローグッバイ」「望郷」の新鋭・菊地健雄監督が手がける同作は、38年間無遅刻無欠勤で勤め上げて定年退職を迎え、妻に先立たれてから18年、シングルファーザーとして娘とふたりで生活してきた60歳の佐野道太郎が、ラジオ体操を通じた地域の仲間作りや家庭での主夫業に奮闘する姿を描くハートフルコメディ。
本ビジュアルは草刈扮する道太郎を中心に、娘・弓子役の木村文乃、体操会会長役のきたろう、道太郎の再就職先の同僚役・渡辺大知(黒猫チェルシー)、道太郎が淡い恋心を抱く体操会のマドンナ役の和久井映見らが周囲を囲んでいる。みんなに愛され、思わず応援したくなる道太郎を太陽のようにイメージしてデザインされたという。
新たに発表されたキャストは、徳井がラジオ体操会副会長、諏訪が道太郎の会社の後輩、余が道太郎にお見合いを勧める妹、片桐がご近所さん、小松が近所に住む老人、平泉が会社の元上司を演じ、川瀬と山田はラジオ体操会のメンバーに扮した。個性的で存在感にあふれた共演者たちが写された場面写真も、あわせて公開されている。
また、RCサクセションの初期の隠れた名曲「体操しようよ」が主題歌に起用され、同楽曲の流れる予告編も完成した。
「体操しようよ」は11月9日から公開。