累計興収1350億円突破の大人気ホラー最新作「死霊館のシスター」IMAX上映決定
2018年8月15日 20:00
[映画.com ニュース] 累計興行収入1350億円を記録した大人気ホラーシリーズ待望の最新作「死霊館のシスター」のポスターが公開され、あわせてシリーズ初となるIMAX上映の決定が発表された。ポスターには清廉なシスターと悪魔が大胆に配置され、“呪え” “祈れ”という言葉があしらわれている。
実際にあった心霊現象を描き大ヒットを記録した「死霊館」シリーズは、「死霊館 エンフィールド事件」「アナベル 死霊館の人形」「アナベル 死霊人形の誕生」と、次々と続編が製作され、大ヒットホラーへと成長した。最新作では、全編の元凶である悪魔シスター・ヴァラクに迫り、恐怖の始まりとなる物語が明らかになる。
大人気シリーズを支える強力な製作陣が集結し、「ソウ」シリーズを手掛けたことで知られ、「死霊館」の生みの親でもあるジェームズ・ワン監督がメガホンをとる。キャストでは、シリーズを通して心霊研究家ロレイン・ウォーレンを演じてきたベラ・ファーミガの妹、タイッサ・ファーミガが、見習いシスター・アイリーン役として初参加。そして、バーク神父に扮するデミアン・ビチル(「エイリアン コヴェナント」)らが脇を固める。
ポスタービジュアルには、ルーマニアの修道院で起こった不可解な事件の真実を追うアイリーンの姿を焼き尽くすかのように、呪いで人々を恐怖のどん底に突き落とすシスター・ヴァラクが顔をのぞかせるショッキングなデザインとなっている。さらに、本作はシリーズ初となるIMAX方式での上映が決定。高画質の巨大スクリーンとクリアなサウンドにより高度な映像を提供するIMAXで、「死霊館」の世界観がより増強し、これまでにない恐怖体験を提示する。
「死霊館のシスター」は9月21日から、東京・新宿ピカデリーほか全国公開。