「アベンジャーズ」ルッソ兄弟&チャドウィック・ボーズマン、新作アクションで再タッグ
2018年7月30日 23:50
[映画.com ニュース] マーベル作品でティ・チャラことブラックパンサーを演じるチャドウィック・ボーズマンが、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」でメガホンをとったルッソ兄弟と新作「17 Bridges(原題)」で再タッグを組むことが明らかになったと、米Deadlineが報じている。
同作は、信頼を失ったニューヨークの刑事が、警官殺人犯の捜索を通じて挽回のチャンスを得るというもの。アダム・マービスのオリジナル脚本を、ソニー・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース、ユニバーサル・ピクチャーズとの争奪戦の末、STXフィルムが獲得した話題作だ。
監督コンビのアンソニー・ルッソとジョー・ルッソは、新たに立ち上げた制作会社AGBOを通じてプロデューサーを務め、ボーズマンもプロデューサーに名を連ねる。「ゲーム・オブ・スローンズ」などを手がけているテレビ演出家ブライアン・カークがメガホンをとることになる。
これまで様々な作品で確かな演技力を披露してきたボーズマンは、「ブラックパンサー」(ライアン・クーグラー監督)が世界累計興行収入13億ドルを超えるヒットを記録したことで、ハリウッドのトップ俳優の仲間入りを果たしている。「17 Bridges(原題)」のほかにも、「ムーンライト」のバリー・ジェンキンス監督が手がけるスリラー「Expatriate(原題)」、米宇宙学者アキーム・M・オルシーイの伝記映画など、複数の映画企画が進行中だ。
「17 Bridges(原題)」は9月にクランクインする。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
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