「ラ・ラ・ランド」コンビの再タッグ作「ファースト・マン」19年2月公開&特報完成!
2018年7月20日 08:00

[映画.com ニュース] 「ラ・ラ・ランド」のデイミアン・チャゼル監督と主演のライアン・ゴズリングが再タッグを組む新作「ファースト・マン」が、2019年2月に日本公開されることが決定。あわせて「月面着陸計画」に全てを捧げる男の軌跡をとらえた特報映像もお披露目された。
ジェームズ・R・ハンセン著「ファーストマン:ニール・アームストロングの人生」を基にした本作は、「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」という名言を残した米宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記映画。アポロ11号の船長として、人類で初めて月面に降り立ったアームストロング(ゴズリング)の人生を壮大なスケールで描き出す。「スポットライト 世紀のスクープ」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」のジョシュ・シンガーが脚本を担当し、「蜘蛛の巣を払う女」のクレア・フォイがアームストロングの妻ジャネットを演じている。
特報映像は、アームストロングがオレンジ色の噴射炎とともに打ち上げられた宇宙船を真っ直ぐ見つめている光景からスタート。「技術の進歩が不可欠。“ゼロ”からのスタートだ」「多くの難関を克服しないと実現は遠い」と称されていた人類初の「月面着陸」。その偉業に立ち向かう乗船員やNASAのプロジェクトチームは生死をかけた訓練を続ける一方、人命を犠牲にしてまで行う計画の意義に葛藤が生じてしまう。
「もし成功すれば歴史上の偉人ですね」という記者の問いかけに「“もし”ではなく、必ず成功させる」と不退転の決意で任務に臨むアームストロング。やがて訪れた運命の日――ロケット発射のカウントダウンとともに、彼の脳裏に去来したのは、「リスクはあるが…帰るつもりだ」と言い残してきた家族たちとの幸せな日常だ。アポロ11号が宇宙空間を漂うシーンでは、乗組員たちの焦りの表情、緊迫した息づかいが印象的。人類にとっては夢であり、偉大な飛躍となった危険なミッションが、臨場感あふれる映像によって描出されている。
(C)Universal Pictures
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