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好敵手=無二の友! 松田龍平主演「泣き虫しょったんの奇跡」場面写真一挙公開

2018年7月19日 12:00

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“プロ棋士の卵”の安息のひと時を活写
“プロ棋士の卵”の安息のひと時を活写
(C)2018「泣き虫しょったんの奇跡」製作委員会 (C)瀬川晶司/講談社

[映画.com ニュース]松田龍平主演で脱サラ棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説を映画化する「泣き虫しょったんの奇跡」の場面写真が、このほど一挙に公開された。野田洋次郎永山絢斗染谷将太妻夫木聡松たか子國村隼といった“主役級”の豪華キャストの熱演を切りとっている。

豊田利晃監督がメガホンをとった映画は、2006年に発表された瀬川五段著の同名小説を原作に、1度は将棋の道を諦めサラリーマンとなったしょったんこと晶司が、再びプロ棋士を目指すさまを描く。晶司は、26歳までに四段昇格がかなわず、プロ棋士の登竜門である新進棋士奨励会を年齢制限で退会する。絶望と喪失感に襲われるが、将棋への強い思いや仲間の支えでアマチュアとして頭角を現し、前代未聞のプロ再挑戦に向けて動き出す。

お披露目された場面写真では、晶司がプロ棋士を目指す奨励会のメンバーと仲良くこたつを囲む光景を活写。「26歳の誕生日を迎えるまでに四段昇段できないものは退会」という“死”に等しい恐怖と闘いながら、ライバルたちと将棋を指し続ける晶司。だが、1度対局から離れれば、苦楽をともにし、同じ悩みを分かち合える好敵手だからこそ心を許しあえる。屈託のない笑顔を浮かべる晶司の姿から、奨励会のメンバーたちとの仲睦まじい関係性が伝わってくる。

奨励会時代から時は流れ、プロ入り編入試験にチャレンジする晶司。その挑戦を見守る奨励会在籍時の同志・新藤和正(永山)、村田康平(染谷)、山川孝(渋川清彦)の姿も写しだしており、晶司の「プロ棋士になりたい」という願いが、彼を取り巻く周囲の人々の“夢”や“希望”になっていく様子が垣間見える。そのほか、小学生時代の恩師・鹿島澤佳子(松)、年齢制限の壁に未来を阻まれた奨励会員・冬野渡(妻夫木)、晶司の夢を応援し続ける父・瀬川敏雄(國村)など、しょったんの人生に深く関わり、彼に大きな影響を与えていく人々をとらえている。

泣き虫しょったんの奇跡」は、9月7日から全国公開。

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