有村架純、中学生と“禁断の恋””!? かわかみじゅんこ「中学聖日記」ドラマ化
2018年7月16日 04:00

[映画.com ニュース] 女優の有村架純が、フランス在住の漫画家・かわかみじゅんこ氏の人気作を連続ドラマ化した「中学聖日記」に主演することが決定。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」以来約1年ぶりのドラマ出演、民放連続連続ドラマ単独初主演となる有村は、10歳年の離れた教え子に恋してしまう女性教師役を熱演する。
女性向け漫画雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社刊)で連載中の「中学聖日記」は、第7回an・anマンガ大賞(2016年)を受賞したヒューマンラブストーリー。物語の舞台は片田舎・子星平にある中学校。長年の夢を叶え、教師になった聖(有村)は、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者と遠距離恋愛中。そんななか、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・晶に心惹かれてしまい、儚くも美しい“禁断の恋”に身を投じていく。
初の教師役に挑戦する有村は「一言で表すと、新感覚。言葉にしようとすると、難しいです。ガラスを扱うような、そんな感覚。『中学聖日記』は、青春の1ページでは終わらない、壮大な恋愛物語だと思います」と説明。自身の役どころについて「(聖は)一生懸命さが空回りする不器用なところがありながらも、ひたむきに教師という仕事と向き合っている女性です。思いがけない相手に惹かれていく役柄ではありますが、彼女と一緒に苦しみ、もがき、全力で生きたいと思います」と語ると、「監督はじめ、キャストスタッフの皆さんと、精一杯頑張りますので、皆さん、禁断の恋に、ハラハラ、ザワザワ、ジワジワ、ドキドキしてください!」とアピールしている。
原作者のかわかみ氏は「自分の作品をドラマ化してもらえるのは、めったにない貴重な体験で、とても光栄なことだと思っています。特に私はフランスの片田舎で暮らしていて、そこで妄想してきたお話が、実際に今の日本を舞台に映像化してもらえるなんてなんだか夢のよう」と胸中を吐露。主演を務める有村について「純粋さの中に強さのある眼差しで、聖を演じていただけるのは本当にうれしいです。透明な素肌感も、聖と通じるところがあると感じます。そして有村さんは手がとても美しい。手の表情にこだわって描いているので、そこも素敵なミラクルです」と絶賛すると、「ドラマオリジナルの設定も、原作の空気感を最大限に生かそうとしてくださっているのを感じて感動しました」とコメントを寄せている。
「中学聖日記」は、塚原あゆ子、竹村謙太郎、坪井敏雄が演出を務め、「となりの怪物くん」「羊と鋼の森」の金子ありさが脚本を担当する。10月からTBS系で毎週火曜22時放送スタート。
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