マーベル「シルク」の単独映画が開発中
2018年7月3日 11:00

[映画.com ニュース] 米ソニー・ピクチャーズが、プロデューサーのエイミー・パスカルとのタッグで、マーベル・コミックスの人気女性ヒーロー「シルク」を主人公にした単独映画を企画していることが、米Deadlineによって明らかになった。
ピーター・パーカー/スパイダーマンが特殊なクモに噛まれた際、実はもう1人同じクモに噛まれた少女がいた、という設定のもと誕生した「シルク」ことシンディ・ムーンは、韓国系アメリカ人のスーパーヒロイン。原作コミックでは、同じクモに噛まれたことからスパイダーマンに似た能力を持つものの、ウェブ・シューターの代わりに指先からクモ糸を放つのをはじめ、見聞きした対象をそのまま視覚像として鮮明に記憶する映像記憶能力、スパイダーセンス(危険を察知する第六感)よりさらに鋭い“シルクセンス”など、スパイダーマンをも上回る能力の持ち主として描かれている。
ちなみにシンディ・ムーンは、ピーターも所属する学力コンテスト・チームの一員として、「スパイダーマン ホームカミング」と「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」ですでにスクリーンデビューを果たしている。いずれもティファニー・エスペンセンが演じたことから、単独映画でもエスペンセンが主演を務めるのではないかと予想されている。
「スパイダーマン ホームカミング」を皮切りに、スピンオフ映画の数々でスパイダーマン・ユニバースの拡大を図るソニーとパスカルは現在、第1弾となるトム・ハーディ主演、ルーベン・フライシャー監督の「ヴェノム」(12月全国公開)に続くスピンオフ第2弾として、同じくマーベル・コミックスの人気女性キャラクター、ブラック・キャットとシルバー・セーブルの活躍を、「リリィ、はちみつ色の秘密」の女性監督ジーナ・プリンス=バイスウッドのメガホンで描く「シルバー&ブラック(原題)」の製作準備も進めている。
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