新たな敵は“ドラゴの息子”!「クリード2」19年1月11日公開&特報披露
2018年6月22日 12:00

[映画.com ニュース] 「ロッキー」シリーズの新章「クリード チャンプを継ぐ男」の続編「クリード2」の日本公開日が、2019年1月11日に決定し、あわせて、特報映像がお披露目された。
ライアン・クーグラー監督が手がけた「クリード チャンプを継ぐ男」は、ロッキー(シルベスター・スタローン)のライバルであり盟友であったアポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソン(マイケル・B・ジョーダン)を主人公とした物語。アドニスとロッキーの世代を超えた友情、リアルでダイナミックなファイトシーン、ひたむきに夢を追い求める姿が共感を呼び、全世界興収1億7356万ドル(Box Office Mojo調べ)を記録。円熟の演技を披露したスタローンが、ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞、「ロッキー」以来となるアカデミー賞ノミネートを果たしたことでも話題を呼んだ。
新鋭スティーブン・ケープル・Jr.がメガホンをとることになった「クリード2」では、アドニスとロッキーの前に“最強の宿敵”が登場。2人に挑戦状を叩きつけるのは、「ロッキー4 炎の友情」でアポロの命を奪った旧ソ連の“殺人マシーン”イワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)の息子・ヴィクトル(フローリアン・ムンテアヌ)だ。最強の遺伝子を継ぐ者同士の対決――アドニスは、再びロッキーと手を取り合い、偉大な父アポロを超えるため、そして愛する家族のために、因縁の相手との死闘に立ち向かう。
公開された特報映像は、カウンターパンチをくらったアドニスがリングに倒れこむという衝撃的なシーンからスタート。「俺は過去の人間だがお前には未来がある」と語るロッキーは「お前と違って“あの男”は捨て身で来る」と警告。「やると決めたんだ」と1歩も引かないアドニスに対して、「そう言ったお前の親父は俺の腕の中で死んだ。あの男は危険すぎる」とアポロの死を話題に出すほど、ヴィクトルとの試合に脅威を感じているようだ。また試合当日の光景も映し出されており、「DRAGO(ドラゴ)」とデザインされたガウンを羽織ったヴィクトルが、威風堂々とかっ歩するさまをとらえている。
「クリード2」は、スタローンとジョーダンのほか、アドニスの妻となったビアンカ役のテッサ・トンプソン、養母のメアリー・アン役のフィリシア・ラシャドも続投する。19年1月11日に全国公開。
(C)2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
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