エマ・ストーン&スティーブ・カレル、本人そっくり!「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」特別映像公開
2018年6月21日 18:00
[映画.com ニュース] 「リトル・ミス・サンシャイン」「ルビー・スパークス」のバレリー・ファリス&ジョナサン・デイトン監督が、1973年に世界的な注目を集めたテニスの男女対抗試合をエマ・ストーンとスティーブ・カレルの共演で映画化した、「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」の特別映像が公開された。
映画は、賞金額が男性選手の8分の1しかなかった女性選手の状況を改善するべく、女性だけのプロテニス団体を設立した当時29歳の現役女性世界チャンピオンのビリー・ジーン・キング(ストーン)と、元チャンピオンで55歳の男性選手ボビー・リッグス(カレル)の対決を描く。特別映像では、カレル、ストーン、リッグスの妻プリシラ役を演じたエリザベス・シューが登場し、「見ていて不快だがどこか憎めない。彼はそんな男だ」(カレル)、「悪い人じゃないし、一種の演技よ。ビリー・ジーンも見抜いてた」(ストーン)、「スティーブの演じるボビーを見れば、男性至上主義も許せてしまう」(シュー)と、ショーマンシップにあふれたボビーのキャラクター性に迫っている。
全世界で9000万人が見つめたというビッグマッチへの期待を高めるために、ボビーが行った奇抜なパフォーマンスの模様が本編から抜き出されているが、当時の実際の映像もあわせて収録。ボビーとビリー・ジーンの実際の会見シーンからは、ストーンとカレルがそれぞれ本物そっくりに役作りしたことが分かる。
「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」は、第75回ゴールデングローブ賞で2部門(主演男優賞&主演女優賞)にノミネート。7月6日から全国順次公開。
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