ブライアン・デ・パルマ監督、ハーベイ・ワインスタインに影響を受けたホラーに着手
2018年6月16日 18:30

[映画.com ニュース]巨匠ブライアン・デ・パルマ監督が、#MeToo運動の発端となった映画プロデューサー、ハーベイ・ワインスタインを題材としたホラー映画を計画中であることが明らかになった。
「キャリー」や「殺しのドレス」、「ブラック・ダリア」などのサスペンス映画で知られるブライアン・デ・パルマ監督は、仏ル・パリジャン紙の取材で、ワインスタインにインスパイアされた新作映画の脚本を執筆していることを告白。「登場人物の名前はハーベイ・ワインスタインではありませんが、これはセクハラ加害者を題材にしたホラー映画であり、映画界を舞台にしています」
ちなみに、ハーベイ・ワインスタインといえば、昨年10月、過去30年にわたるセクハラや性的暴行が昨年ニューヨーク・タイムズ紙とニューヨーカー誌で暴露され、#MeToo運動が起きるきっかけとなった元凶。先日、ニューヨークにおいて女優2人に対しするレイプや性的暴行の容疑で逮捕され、保釈されたばかりだ。
なお、デ・パルマ監督は、「ゲーム・オブ・スローンズ」のニコライ・コスター=ワルドー主演のスリラー「ドミノ」を完成させている。
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