ドミノ
劇場公開日 2005年10月22日
解説
俳優とスーパーモデルの両親を持ち、モデルとして活躍するが飽きたらず、賞金稼ぎとして活動、今年の6月に自宅の浴槽で謎の死を遂げたドミノ・ハーヴェイ。この実在の人物をモデルに「パイレーツ・オブ・カリビアン」の人気女優キーラ・ナイトレイが熱演するアクション大作。監督は「エネミー・オブ・アメリカ」のトニー・スコット。共演はルーシー・リュー、ジャクリーン・ビセット、ミッキー・ローク、クリストファー・ウォーケンら。
2005年製作/127分/R15+/アメリカ
原題:Domino
配給:UIP
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2021年3月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
賞金稼ぎになった女性の活躍を描く物語。
実在のバウンティンハンターの自伝小説の映画化のようですね。
アメリカに賞金稼ぎがいることは知っていましたが、実際(?)に目の当たりにすると、日本人からすると奇異に感じますね。
作風はややコミカルで刹那的。
興味深く、面白い作品だとは思いましたが、それでも感動やカタルシス、緊迫感等を感じることはありませんでした。
「何を見せられているのか?」、少し疑問に思うようなそんな映画で、評価は厳しめの標準です。
トニー・スコットな色合いの画像は、スタイリッシュでさすが。
影の使い方が上手いなぁ、と思った。
でも、断片を繋ぐような作りは、今回はちょっとついていけなかった。。。
ドミノにもうちょっと感情移入できたら楽しめたかも。
(彼女が薄っぺらくみえたのは私だけか?)
2019年5月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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いやあ、面白かった。
レビュアーの評価が分かれてるのは、画像のスタイリッシュさに期待しすぎでノリについていけなかったからかなあ。個人的にはその映像に惹かれたのはもちろんだが秀逸なのはその謎めいた半生をベースに書かれた脚本だ。プロローグからスリリングな展開から次々に話が絡み合いラストに繋がって行く。雇い主クレメンタインと娘達が画策した計画がマフィア、ギャング、FBI、TVクルーを巻き込んでドミノ含む賞金稼ぎチームを軸に大騒動に発展してゆく。全体的に血が飛び交うシーンが続きますが、そんな中でも主人公ドミノを演じるキーラのパンキッシュな魅力が堪らない。脇を固めるミッキー・ロークも良い味出してる。なんやらリブート版が今年公開みたいで期待してしまいます。
2019年1月31日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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