ジャレッド・レト主演&製作総指揮「ジョーカー」単独映画が企画進行中
2018年6月11日 11:00
[映画.com ニュース] 2016年の大ヒット映画「スーサイド・スクワッド」でジャレッド・レトが演じたジョーカーを主人公にしたスピンオフが、準備中であることを米バラエティが報じた。
「スーサイド・スクワッド」は、「バットマン」や「スーパーマン」などDCコミックスに登場する悪役たちがチームを組んで戦う姿を描くアクション大作で、世界累計興行収入7億4600万ドルを記録。現在、同作を製作した米ワーナー・ブラザースは続編「スーサイド・スクワッド2(仮題)」やマーゴット・ロビーが演じたハーレイ・クインを主人公にしたスピンオフ映画「Birds of Prey(仮題)」の準備に入っているが、さらにジョーカーを主人公にしたスピンオフ映画企画をスタートさせたという。ジョーカー役のレトは、製作総指揮を兼ねる予定だという。
ワーナーは現在、「アクアマン」 (12月14日)をはじめ、「シャザーム!(仮題)」(19年4月5日)、「ワンダーウーマン2(仮題)」(19年11月1日)の全米公開を控えている。