リース・ウィザースプーン「キューティ・ブロンド」シリーズ第3弾に主演
2018年6月7日 11:00

[映画.com ニュース] リース・ウィザースプーンが、大ヒットシリーズ「キューティ・ブロンド」の第3弾に主人公エル役でカムバックすることがわかった。米Deadlineによれば、ウィザースプーンは米MGMと間もなく主演契約を結ぶ見込みで、第1作の製作チームが17年ぶりに再結集するという。
2001年に公開された第1作「キューティ・ブロンド」(ロバート・ルケティック監督)は、おしゃれで成績優秀なブロンド美人エル・ウッズ(ウィザースプーン)が、元恋人を追って難関ハーバード・ロー・スクールに進学し、ブロンドへの偏見にめげず弁護士をめざして奮闘する姿を描いた。03年の第2作「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」(チャールズ・ハーマン=ワームフェルド監督)は、エルが大手法律事務所に就職し、企業による動物実験を阻止するために闘うというストーリーだった。
第3作のプロットの詳細は不明だが、今の時代に則った女性のエンパワーメントをテーマにした内容になりそうだ。第1作の脚本家コンビ、カレン・マックラー・ラッツ&キルステン・スミスが、契約がまとまり次第、執筆に取りかかる。また、第1作のプロデューサーであるマーク・プラットも復帰し、ウィザースプーンの製作会社ハロー・サンシャインと共同でプロデュースする。監督はまだ正式発表されていない。
第1作「キューティ・ブロンド」は製作費1800万ドルに対し世界興収1億4100万ドル、第2作「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」は製作費4500万ドルに対し世界興収1億2400万ドルを記録した。その後、DVDやミュージカル版のヒットを通じて、若い世代にも人気が浸透している。
ちなみに、09年にビデオスルーでのリリースとなった「キューティ・ブロンド3」は、エルのいとこである双子の姉妹を主人公に描いており、ウィザースプーンは出演せず製作にまわった。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
星と月は天の穴
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「ズートピア2」などが“500円”で観られる!
【正直、使わないと大損】絶対に読んでから映画館へ!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ