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映画「キューティ・ブロンド ハッピーMAX」 キューティ・ブロンド ハッピーMAX
劇場公開日:2003年11月15日
解説
キャラクターはそのままだがスタッフは一新。監督は「Kissingジェシカ」のチャールズ・ハーマン・ワームフェルド、ストーリー原案は「恋は邪魔者」のエバ・アーラートとデニス・ドレイクに本作で映画デビューのケイト・コンデルが担当し、コンデルが脚本を執筆。映画が動物愛護ネタなので、ヒロイン、エルの靴には、動物の皮以外の素材で作られた63足が用意されたが、演じたウィザースプーンが全足、お持ち帰りしたそうだ。
2003年製作/95分/アメリカ
原題:Legally Blonde 2: Red, White and Blonde
配給:20世紀フォックス映画
スタッフ・キャスト
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2022年6月28日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
続編のこちらの方が好きかも。
エルの頑張る姿が周りの人たちの心をも動かしていく。
元気いっぱいで、自分をしっかりもって、努力をして、周りをも幸せな気持ちにさせるエルは素敵な女性だなぁ。
ラストにはハッピーな気持ちになります。
2022年1月1日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
前作では、彼女のアイデンティティーがうまく描けていたと思います。ブロンドで、自分を磨くのに全霊を傾け、完璧な女の子を目指す。そして完璧な男の子にプロポーズされることが彼女のゴール。
ところが、上院議員を目指すなら、「ブロンドの妻はイメージにそぐわない」という信じられない理由でフラれ、その彼を振り向かせたい一心で、ハーバードの法学部に入学し、えん罪の殺人事件の弁護士見習いとして、無罪を勝ち取るという、あまりにもぶっ飛んだストーリーで、それを天然っぽく、喜怒哀楽たっぷりに演じたリース・ウィザースプーンのはまり役だったと思います。
思うに、そもそも美人で、欲しいものは何でも持っていて、自分が必要と感じたもを手にするのにはあらゆる努力を惜しまない彼女は、究極の負けず嫌いで、その努力すらも、努力に見せないところがスマートで、女性の共感を呼んだのでしょう。その存在自体がぶっ飛んでいるところに、殺人の冤罪を晴らすという、ぶっ飛んだ設定をぶつけたことが、マイナスにマイナスを掛けたらプラスになった、思わぬ効果をもたらしたのでしょう。
さて、その続編の今作、レビュー的には評判を落としてしまったようで、パート3はさらに悲惨な出来栄えになってしまったようです。
でも、もともとぶっ飛んだ内容だった映画なので、何でもあり、前作が法廷を舞台にしたなら、今作は議会が舞台。しかも、その動機が「自分の結婚式に愛犬の親犬を招待したい」という、本当にくだらない理由。またまた彼女の負けず嫌いとマイペースぶりに周囲が翻弄され、次第に味方が増えていき、遂にペット虐待防止法案を通してしまう、という話の飛躍っぷり。
ぶっ飛びすぎていて、逆に地に足が付いた感じがするのは、前作と同じ。妙に安心してしまいます。
それから、今作では、脇役にテレビシリーズの「24」のクロエ役の女優さんとか、「ビッグバン★セオリー」にゲストで出ていた役者さんたちとか、妙に知った顔も出ていたので、うれしくなってしまいました。オスカー女優のオクタヴィア・スペンサーもちらっと端役で出演しています。
前作よりも、私はこの続編のほうが好きになりました。
2017.9.14
2020年12月19日
iPhoneアプリから投稿
もうご都合主義とかじゃなくて、超超強運の持ち主なんでしょうな。
それにしても、オクタビアスペンサーや、レジーナキングまでも出てる映画に間違いはないよね!!
2020年5月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
DVD200円ゲットシリーズ。速攻続編鑑賞。
今回の騒動、発端は結婚式に飼い犬の母親を招待したい為って…アホらし。環境問題とかこじつけてるが、思いっきり私欲ですやん。ここで一気に萎えた。
しかも今回はみんなが味方に変わっていく過程が今一つ納得いかず。とんだご都合主義に思えた。こうなると主人公の明るさもなんだかイラっと(笑)
私的には1作目には遠く及ばなかった。