ドゥニ・ビルヌーブ監督「デューン 砂の惑星」の初稿完成を報告
2018年5月15日 11:00

[映画.com ニュース]「メッセージ」「ブレードランナー 2049」のドゥニ・ビルヌーブ監督が、リブート版「デューン 砂の惑星」の制作準備に間もなく取りかかることを明らかにした。
同作は、SF作家フランク・ハーバートの小説「デューン 砂の惑星」とそれに続くシリーズの映画化プロジェクト。「フォレスト・ガンプ 一期一会」でアカデミー賞脚色賞を受賞したエリック・ロスが脚本を執筆しており、レジェンダリー・エンタテインメントが製作、2部作として映像化される予定になっている。
カンヌ国際映画祭に審査員として参加中のビルヌーブ監督は、母国カナダのLa Press紙に進捗状態を聞かれ、「エリック・ロスが初稿を書き上げて、僕が手を加えている」と、既に初稿が完成していることを明らかにした。「ここまで楽しいのは、『灼熱の魂』以来だよ!」と仕上がりは順調のようで、まもなくプリプロダクションに入る予定だという。なお前後編の2作を同時に撮影したいが、コストがかかりすぎるため1作ずつ製作することになったという。
原作シリーズは、デューンと呼ばれる砂に覆われた惑星アラキスを舞台に、抗老化作用を持つ香料メランジを巡る争いと権力闘争を描く壮大な叙事詩。1984年にデビッド・リンチ監督が「砂の惑星」として映画化している。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
WEAPONS ウェポンズ
【問題】子ども17人が同時に行方不明に…このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
昼、母親。夜、ドラッグの売人。
【衝撃の感動作】大切な人のためならどこまでも頑張れる。たとえそれが、どんなに危険なことでも。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI