ライアン・レイノルズ「デッドプール」さらなる続編には消極的
2018年5月14日 07:00

[映画.com ニュース] 全世界で旋風を巻き起こした大ヒット映画の続編「デッドプール2」(デビッド・リーチ監督)の世界公開を目前に控えるなか、主演・脚本・プロデューサーを務めるライアン・レイノルズが「デッドプール3」に消極的であると、エンターテイメント・ウィークリー誌が報じた。
「デッドプール2」への期待値は高く、1億5000万ドルを超える北米オープニング成績が見込まれている。だが、レイノルズは本作をもって「デッドプール」の単独映画は完結する見込みであると話している。
「『デッドプール3』があるかどうか、僕には分からない。本当に分からないんだ」。理由は、デッドプールという無責任で常識外れなスーパーヒーローの個性と関係していると説明する。「このキャラクターを映画のなかで活躍させるためには、彼からすべてを奪わなくてはならない。そんなことをいつまでも続けられるわけがないよ」。
ただし、「デッドプール2」で結成されるスーパーヒーローチーム「Xフォース」の一員として活躍する余地はあると、レイノルズは言う。実際、ドリュー・ゴダード監督(「キャビン」)が準備中の「Xフォース(原題)」にデッドプールが登場する予定になっている。
「デッドプール2」は、6月1日から全国で公開。
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