「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」最速上映に熱狂的ファンが結集！

会場を訪れたファンは、マーベルのロゴがプリントされたTシャツなどのカジュアルなファッションの男女から、本格的なアイアンマンのパワードスーツを着込んだコスプレイヤーまで、さまざま。都内のチケットはわずか1分で完売したといい、「命がけで取りました」という男子高校生や、「パソコンとスマホを駆使して何とか手に入れられました」と語る男性、「友達と協力しました」という女子大生など、思い思いに苦労を語った。

それぞれにマーベル映画にハマったきっかけを聞くと、「元々アメコミが好きで、映画は『ブレイド』から追いかけている」という古参の男性ファンと「元々映画として楽しんでいたが、『アベンジャーズ』からは“マーベル映画”のファンになった」という友人の男性、「親がマーベル映画を好きで、見ているうちにハマった」という女子大生、「テレビで放送されていた『アイアンマン』を見て興味を持ち、ちょうど上映中だった『アベンジャーズ　エイジ・オブ・ウルトロン』で一気にのめり込んだ」「友だちに勧められて『アイアンマン』の魅力にやられた」というカップル、「『スパイダーマン　ホームカミング』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を一緒に見て、好きになった」という女性2人組まで、多種多様な答えが返ってきた。

バッキー（セバスチャン・スタン）が好きだという女性は、キーホルダーやリングを持参し、「バッキーがどんなことになるのか楽しみ」と期待を寄せる。キャプテン・アメリカ（クリス・エバンス）とスパイダーマン（トム・ホランド）がそれぞれ好きだという女性2人組は、キャラクターの“進化”に注目しているそうだ。「アベンジャーズ」ならではのキャラクターの掛け合いを心待ちにしているファンも多く見られ、アイアンマンの特製リュックを背負った男性は「『アベンジャーズ』は祭り。テンションの上がる絵面がどれだけ見られるか」と語っていた。

会場に入るとファンのボルテージはますます高揚し、上映前にシリーズの歩みをたどる特別映像、さらには日本のファンに向けたホランドのカウントダウン映像が流れ、ファンの期待をあおっていた。

「アベンジャーズ　インフィニティ・ウォー」は、4月27日から全国公開。