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“特別な顔”の少年がドキドキ初登校!「ワンダー」本編映像公開

2018年4月6日 09:00

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世界興行収入は約3億ドル
世界興行収入は約3億ドル
(C)2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.

[映画.com ニュース] 「美女と野獣」の製作陣が、全世界800万部を売り上げた人気小説を映画化した「ワンダー 君は太陽」の本編映像が、公開された。

ウォールフラワー」を手がけたスティーブン・チョボウスキーが監督・脚本を担当し、「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ、「エリン・ブロコビッチ」のジュリア・ロバーツ、「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンとオスカー受賞作品の出演俳優が顔をそろえた本作。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(トレンブレイ)が学校に通い始め、周囲の人々と共に成長していくさまを描く。世界興行収入は約3億ドルのヒットを記録している。

このほど公開されたのは、これまで自宅学習を行ってきたオギーが、10歳で初めて学校に通う際のシーン。ヘルメットをかぶり、父・母・姉に連れられて学校の前まで来たオギーは、全身で緊張している。そんなオギーに、母イザベル(ロバーツ)は「大好き」、姉ヴィア(イザベラ・ビドビッチ)は「見られても気にしない。目立つから仕方ないよ」と温かな言葉を贈る。

対して、父ネートは「男同士で話そう」とオギーの肩を抱き「ここまでだ。この先は、パパ立ち入り禁止だろ。親と歩くのはダサいよな?」とジョークを交えてオギーの緊張をほぐし、「孤立しても、お前は1人じゃない」と力強く呼びかける。映像は、ヘルメットを外されたオギーがネートを抱きしめ、1人で学校に向かう姿と、それを見守る家族のシーンで幕を閉じる。オギーと家族たちの固い絆が象徴された心温まる場面となる。

ワンダー 君は太陽」は、6月から全国公開。

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