チャーチルが国王の申し出を断った衝撃の理由とは?本編映像公開
2018年4月6日 17:00

[映画.com ニュース] 第90回アカデミー賞で2部門に輝いた「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」(公開中)の本編映像が、公開された。
ウィンストン・チャーチル(ゲイリー・オールドマン)の首相就任から、ダンケルクの戦いにおける救出作戦に至るまでの27日間を描いた実話ドラマ。「つぐない」のジョー・ライト監督がメガホンをとり、「博士と彼女のセオリー」のアンソニー・マッカーテンが脚本を手がけた。第90回アカデミー賞では、オールドマンの主演男優賞に加え、オールドマンのメイクを担当した現代美術家でメイクアップアーティストの辻一弘氏が、メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞している。
映像では、首相に就任したチャーチルが、国王ジョージ6世(ベン・メンデルソーン)に謁見(えっけん)する際のユーモラスなやり取りを収めている。チャーチルを快く思っていないジョージ6世は、本人を目の当たりにしても渋い顔を浮かべ、仕方なしといった雰囲気で週に1回の会談の曜日を決めようとする。ところが、ジョージ6世が時間を指定するとチャーチルは「昼寝の時間です」ときっぱり。ジョージ6世は予想外の返答にうろたえてしまう。
チャーチルになりきったオールドマンと「レディ・プレイヤー1」(4月20日公開)でも存在感を発揮しているメンデルソーンが、ユーモラスな演技で重厚感あふれる物語とのギャップを生み出している。「美女と野獣」の美術を手がけたサラ・グリーンウッドによるセットや、ティム・バートン監督とのタッグで知られる撮影監督ブリュノ・デルボネルの光と影を巧みに使った映像など、職人たちの仕事ぶりも目を引く。
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」には、「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、「ベイビー・ドライバー」のリリー・ジェームズらも出演。
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