ゴリラ、オオカミ、ワニ、全部巨大化!「ランペイジ」“巨獣”紹介映像公開
2018年4月5日 17:00

[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」や「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」のドウェイン・ジョンソンが主演した「ランペイジ 巨獣大乱闘」の特別映像が、公開された。劇中に登場する“巨獣”を解説する内容となる。
1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」を基に製作されたパニックアクション。遺伝子実験の失敗により巨大化したゴリラ、オオカミ、ワニなどが、都市を破壊するさまを迫力のスケールで描く。「アバター」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを手がけたウェタ・デジタルがVFXを担当した。
ジョンソンの「この映画にはデカい3匹の動物が登場する。しかもどんどんデカくなり、超絶パワーで全部ぶっ壊す。マジでビビるぜ!」という解説で始まる本映像では、ゴリラのジョージ(全長12.1メートル 体重9.06トン)、オオカミのラルフ(高さ14メートル、全長26メートル、体重13.8トン)、ワニのリジー(高さ18.5メートル、全長68.5メートル、体重150トン)といった巨獣たちが都市をじゅうりんし、戦闘機にかぶりつき、人々をパニックに陥れるさまが迫力のスケールで刻まれている。
ジョンソンは、「俺が戦うのは、サッカースタジアム級のワニ、高層ビル級のオオカミ、ジャンボジェット級のゴリラ」とスケール感をノリノリで説明している。本作の巨獣たちは、サメの遺伝子やシロナガスクジラの成長率、カブトムシの強じんさ、チーターのスピード、トゲマウスの細胞修復能力などが掛け合わされ、独自の進化を遂げた怪獣と化しており、映像中には、ムササビのように空を滑空するラルフを目の当たりにした主人公(ジョンソン)が、「オオカミって飛んだ?」と途方に暮れるシーンや、巨獣同士の乱闘も収められている。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」は、5月18日から全国公開。
(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント