ドラマ「チア☆ダン」に石井杏奈、佐久間由衣、山本舞香、志田彩良らが出演！

2009年に全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校チアリーダー部「JETS」の実話をベースにした青春映画「チア☆ダン　女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」（主演：広瀬すず）をドラマ化。映画版の世界観を引き継ぎ、「ありえない夢を追いかける」というテーマはそのままに、新たなオリジナルストーリーを展開する。幼い頃に福井中央高校チアダンス部「JETS」の演技に感動し、憧れを持った女子高生・藤谷わかば（土屋）を軸に、感動の物語が紡がれる。

「今年からダンス練習が始まっているのですが、初めて会う時はやっとみんなに会える！という気持ちでした」と振り返る土屋は「メンバーは船で例えたらクルーみたいに1人1人が大切な存在ですので、みんなと一緒に過ごす時間を大切にして、全力を出して良い作品を踏ん張って作っていけたらいいなと思っています」と宣言。わかばを強引にチアダンス部に誘う猪突猛進の転校生・桐生汐里役に挑戦することになった石井は「（汐里は）自分のチアダンスへの思いにみんなついてきて！とグイグイみんなを引っ張って行くリーダーです。なので、撮影までに役をきちんと作って挑みたいと思います！」と意欲十分だ。

連続テレビ小説「ひよっこ」への出演で注目を集めた佐久間は、優等生タイプの学級委員長・桜沢麻子役。「ダンス自体には苦手意識が強かったので、不安やドキドキもありますが、この作品を通して役を通して、誰かの為に踊るということをみんなと共に楽しんでいきたいと思います」と語ると、不登校気味になっている柴田茉希役の山本は「本格的なダンスが私にもできるかな、という思いがありました。でも、今みなさんと一緒にダンス練習をしていて、辛いことも一緒に乗り越えて仲良く作品に向かって行きたいと思っています」と胸中を吐露。一方、陸上部とチアダンス部を掛け持ちする体育会系の栗原渚役の朝比奈は「ずっと学園ドラマをやりたいという気持ちがあったので、もうできないかもと思っていた時にオーディションの存在を知り、役を頂けたので凄く気合が入っています！」と言葉に力を込めている。

年下の兄弟たちのお守りをしながら実家の中華屋を手伝う苦労人・榎木妙子役の大友が「夏に笑って泣ける、最高のお話を皆さんにお届け出来るように頑張ります！」と意気込みを明かすと、受験勉強を機にバレエの夢を諦めた現実主義者・橘穂香役に挑む箭内は「私は器械体操をやっていて柔軟は得意なので、役に生かせるように全力を出して頑張りたいと思います」。「ひかりのたび」で長編映画初主演を飾り、「パンとバスと2度目のハツコイ」での好演も光った志田は、日舞の家元の娘で感情を表に出すのが苦手な蓮実琴役として参加しており「出演が決まったと聞いた時はうれしすぎて、全く実感が湧かなかったのですが、今年に入りダンスの練習が始まり、他の出演者のみなさんと一緒にダンスを踊ることが楽しくて凄く実感が湧いて来ています」とコメントを寄せている。

「チア☆ダン」は、TBSで7月から毎週金曜午後10時から放送。