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映画「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」 チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話
劇場公開日:2017年3月11日
解説
ごく普通の女子高生たちによるチアリーダー部が、全米チアダンス選手権大会で優勝を果たした福井県立福井商業高校の実話を、広瀬すず、中条あやみ、天海祐希らの出演で映画化。高校に入学した友永ひかりは、中学からの同級生の孝介を応援したいという軽い気持ちでチアダンス部に入部する。そんなひかりを待ち受けていたのは、顧問の早乙女薫子によるスパルタ指導。おでこ出しは絶対必須、恋愛は禁止という厳しく部員たちを指導する早乙女は全米大会制覇を目標に掲げていた。早乙女の指導に周りの部員たちが次々と退部していく中、チームメイトである彩乃とともに、チアダンスを続けていく決意をしたひかりは、仲間たち、そして早乙女とともに大きな目標に向かってまい進する。主人公ひかり役を広瀬、彩乃役に中条がそれぞれ演じ、山崎紘菜、富田望生、福原遥らフレッシュな若手女優たちが共演。顧問の女性教師・早乙女役を天海が演じる。監督は「鈴木先生」「俺物語!!」の河合勇人。
2017年製作/121分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2021年3月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
この作品の何が凄いって、実話だということ。
文字にすると、つらつらと気にも留めずに読み進めていきますが、普通の女子高生たちが自分たちを追い込みまくって、ついに全米チアダンス選手権で優勝するって、なかなか並大抵なことではない。
実話であるだけに、キャスト陣に求められるレベルも目を覆いたくなるものだったに違いない。それも、広瀬すず、中条あやみ、山崎紘菜、富田望生、福原遥という売れっ子たちだけに、時間のやりくりをするだけでも大変だったはず。意地とプライドを垣間見た気がする。まとめやくの天海祐希の存在感は、さすがとしか形容できないほどの説得力だった。
2020年5月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
2015年公開「海街diary」のサッカーの試合の場面で、広瀬すずがドリブルする姿に感銘を受け、彼女の優れた運動神経を活かしたスポーツ青春映画の主演作を心待ちにしていた。それから2年、1998年生まれで実年齢もぎりぎり高校生の時期にこの主演映画が作られたことを喜ばしく思う。チアダンスをスポーツとダンス、どちらの範疇に入れるべきかは置いておくとして。
広瀬をはじめ、中条あやみ、山崎紘菜、福原遥、柳ゆり菜ら魅力あふれる若手女優たちの懸命の努力が伝わってくる。個々がパフォーマンスを限界まで高めたのはもちろん、メンバーで振付を合わせるため、個人の演技とは比べものにならない数のリハーサルと本番のテイクを重ねたことは想像に難くない。
絵作りに映画らしい興趣が足りないとか、脚本の練り込みが足りないとか、若干気になる部分はあるが、女優たちの全身全霊の演技がそれを補って余りある。楽しかった!
2022年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
とにかく広瀬すずがかわいい。
この映画の魅力の七割は広瀬すずと言っても過言ではないと思う。
ストーリーはオチがタイトルな都合上、淡々と時系列で進む。演出もそこまでコッテリではなくアッサリと進む。
ダンスシーンはとにかく躍動感があって良い。
2022年6月29日
Androidアプリから投稿