800万部超の人気小説を映画化!特殊な顔を持つ少年の成長描く「ワンダー」特報公開
2018年3月30日 20:00

[映画.com ニュース] 全世界800万部を売り上げたベストセラー小説を、「美女と野獣」の製作陣が映画化した「ワンダー 君は太陽」の特報が、公開された。
「ウォールフラワー」を手がけたスティーブン・チョボウスキーが監督・脚本を担当し、オスカー受賞作「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ、オスカー女優ジュリア・ロバーツ、オスカー受賞作「ミッドナイト・イン・パリ」のオーウェン・ウィルソンが顔をそろえた本作。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(トレンブレイ)が学校に通い始め、周囲の人々と共に成長していくさまを描く。世界興行収入は約3億ドルのヒットを記録している。
特報では、生まれてから27回も手術を行ったという10歳のオギーが、初登校する姿が描かれる。母・イザベル(ロバーツ)と父・ネイト(ウィルソン)が見守るなか、意を決して学校に足を踏み入れるオギーだが、特殊な外見のせいでいじめの標的になってしまう。映像では、涙ながらに「どうして僕は醜いの?」と訴えるオギーをイザベルが抱きしめ、「あなたは絶対に醜くない」と語りかける親子のドラマや、やがてオギーの“心”に触れた人々が、輪を作っていく感動的なシーンも収められ、さわやかな感覚を呼び起こす仕上がりとなっている。
「ワンダー 君は太陽」は、6月から東京・TOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開。
(C)2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
関連ニュース
【“細か過ぎる”ネタバレありインタビュー】闇ビジネスのリアリティ溢れる“怖さ”を積み上げた「愚か者の身分」 「今際の国のアリス」「幽☆遊☆白書」も手がけた森井輝Pが語る
2025年10月24日 14:00
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【うおお…むちゃくちゃ面白そう!!】ストーリーがエグい…!私が次に観る映画は絶対にコレ――!
提供:ディズニー
火の華
【あまりにも凄すぎた】“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作――フィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 魂の演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“人生の物語”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ
好きで好きで、狂いそうになる一作に出合いました
感情移入が止まらない。闇社会でもがく3人の青春と絆が、愛おしくて、たまらなくなる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート