土屋太鳳&北村匠海&小関裕太ら最旬キャストで「春待つ僕ら」映画化!
2018年3月8日 04:00

[映画.com ニュース] 「月刊デザート」(講談社刊)で連載中の少女漫画「春待つ僕ら」が、土屋太鳳と北村匠海の共演で実写映画化されることが決定した。1人の女子高生と、バスケに没頭する5人のイケメンが織り成す青春ストーリーで、男性キャストは北村、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友。「ROOKIES 卒業」の平川雄一朗監督がメガホンをとり、今冬に公開される。
あなしん氏が手がけた原作漫画「春待つ僕ら」は、単行本の累計発行部数が280万部を突破した人気作。“脱ぼっち”を目指して高校に入学したものの、クラスに馴染めない主人公・春野美月は、ひょんなことからバスケ部のイケメン四天王・浅倉永久、若宮恭介、多田竜二、宮本瑠衣と仲良くなる。イケメン4人に気に入られ、美月の日常は一変。そんなある日、美月は幼なじみ・神山亜哉と再会を果たす。アメリカ帰りの亜哉は、有名高校のバスケ選手として活躍中で、美月に猛アプローチを開始する。
「orange オレンジ」「PとJK」「青空エール」など数々の少女漫画原作映画に出演してきた土屋が、主人公・美月に扮し、「君の膵臓をたべたい」で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた北村が、無口で天然な永久を演じる。さらに、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」でおなじみの磯村が恭介、「キセキ あの日のソビト」の杉野が竜二、「N.Y.マックスマン」の稲葉が瑠衣を担当。「覆面系ノイズ」「曇天に笑う」などで知られる小関は、永久の恋のライバル・亜哉を演じる。
主演の土屋は、原作ファンに向けて「瑞々しい原作の中で美月は愛らしく儚げで、私の担当に戸惑う方々も多いと思います。心苦しいながらも今の自分を全部注ぎ、力を尽くします」と意欲を語る。一方の北村は、「この映画は“バスケットボール”が1つのキーになると思うので、腕を磨く為に現在もみなさんと一緒に特訓を重ねています。物語を通して浅倉永久を演じ切りたいと思っています!」と撮入前にバスケの特訓を開始したことを明かし、撮影に向け「これから始まる“高校生活”をとても楽しみにしています」と意欲をみなぎらせる。
さらに杉野も、「バスケの練習にのめり込み学生時代に過ごしていたような青春をエンジョイしています」と意欲満々。稲葉は「撮影を前にバスケ部のメンバーや監督、スタッフさんたちとバスケ漬けの日々を送っていますが、この方たちとなら青春特有の淡さや力強さや愛らしさみたいなものを一緒に作り上げられると勝手に思っております」とスタッフ&キャストの団結力に自信をのぞかせている。
また小関は、「いつかご一緒したいと思っていた平川雄一朗監督のもと、最強のスタッフ、キャストと作品を創らせていただきます。とにかく楽しみです」と出演の喜びを語り、磯村は「原作ファンの方含め、1度しか味わえない『春待つ僕ら』の青春を、皆さんに届けられるよう作品に取り組んで行きます」と呼びかけている。
“最旬キャスト”が結集する本作。平川監督は、「この映画は、『今をひたむきに生きる若者たちの青春ラブストーリーだ』、と原作を読んだ時に思いました。キャストも、今を一生懸命生きている土屋太鳳さん、北村匠海くんをはじめ、未来の映画界を担うキャストの皆さんたちと、年始からバスケットの練習で顔を合わせ、若い力を感じてます」と明かしている。原作者・あなしん氏は「原作はまだ完結していないので、映画ならではの結末がどのような形になるのか、私も楽しみにしております」とコメントを寄せている。
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