村上佳菜子＆和牛が“ダウンサイズ”体験！2m超えの巨大かき氷にビックリ

「サイドウェイ」「ファミリー・ツリー」でアカデミー賞脚色賞を受賞したアレクサンダー・ペイン監督の最新作。経済的に豊かな生活を送りたいと願う平凡な男ポール（デイモン）が、妻と共に人類を14分の1に縮小する“ダウンサイズ”計画に参加し、予想外の出来事に巻き込まれていく。

2メートル超のかき氷を前にした3人は、「大きい！」と驚きの表情。芸人になる前は有名料理店で料理の修行を積んでいたという水田が、かき氷に桜を散らそうとするもことごとく床に落ちてしまうというハプニングも巻き起こり、場内は爆笑に包まれた。特製のスコップを使ってかき氷をほお張った村上は、「おいしい」と歓喜していた。

村上は、映画を見て14分の1のサイズの世界に魅了されたといい、「設定が本当に面白くて、どんどん引き込まれていくんですが、考えさせられるような深いお話になっている。（ダウンサイズする／しない）どっちにもメリットデメリットがあるんですが、最終的にはなりたいなと思いました」と興奮気味に語る。

「2年連続でM-1グランプリで準優勝して、目標よりはダウンサイズした」と開口一番ジョークを飛ばした和牛の2人は、「いろいろ想像しながら見られて楽しかった」（水田）、「小さくなることで世界が変わり。夢が膨らみますよね。ダウンサイズの世界で世界最小の漫才になりたい」（川西）と妄想を膨らませていた。

村上は、平昌オリンピックについても触れ、「（フィギュアスケートの）宇野（昌磨）選手には『よかったねーお疲れ！』とメールを送りましたね。『ありがとう！　取材多くて眠い』と返事が来ました」と明かしていた。

「ダウンサイズ」は、3月2日から全国公開。