衣装デザイナー組合賞は「アイ、トーニャ」「シェイプ・オブ・ウォーター」
2018年2月26日 15:45
[映画.com ニュース] 米衣装デザイナー組合(CDG)が主催する第20回CDG賞授賞式が行われ、「シェイプ・オブ・ウォーター」(ギレルモ・デル・トロ監督)、「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」(クレイグ・ギレスピー監督)、「ワンダーウーマン」(パティ・ジェンキンス監督)などが受賞した。
同組合に所属する衣装デザイナーの投票によって決まる同賞は、現代劇、時代劇、SF/ファンタジーと3部門に分かれているのが特徴。現代劇では「アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル」(ジェニファー・ジョンソン)、時代劇は冷戦時代を舞台にした「シェイプ・オブ・ウォーター」(ルイス・セケイラ)、SF/ファンタジーではDC映画「ワンダーウーマン」(リンダ・ヘミング)が受賞した。
テレビドラマでは「The Handmaid’s Tale(原題)」(アン・クラブトゥリー)、時代劇「ザ・クラウン」(ジェーン・ペトリ)、SF/ファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」(ミシェル・クラプトン)が栄冠を手にしている。