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北原里英の女優魂、ここに極まる!初主演「サニー」豪雪を疾走する本編&メイキング映像披露

2018年2月23日 17:00

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死を覚悟したほどの過酷シーン
死を覚悟したほどの過酷シーン
(C)2018「サニー/32」製作委員会

[映画.com ニュース] 今年4月にAKBグループを卒業する「NGT48」の北原里英が映画初主演を飾った「サニー 32」(公開中)の本編&メイキング映像が、このほど披露された。2017年2月の新潟・長岡にて、うずたかく降り積もる雪を必死に駆け抜けるシーンで、今作で「4回死にかけた」という北原の女優魂を見ることが出来る。

凶悪」の監督・白石和彌と脚本・高橋泉が再タッグを組んだオリジナル作品。中学校教師の赤理(北原)は、24歳の誕生日に突然誘拐されてしまう。柏原(ピエール瀧)、小田(リリー・フランキー)と名乗る誘拐犯2人は、ネットで「犯罪史上最も可愛い殺人犯」と神格化された11歳の少女サニーの信奉者であり、赤理をサニーと呼んで監禁し、いたぶっていく。

映像は、超薄手の衣装(リリーいわく「ドンキで400円くらいで売ってるやつ」)を着せられた赤理が、柏原と小田の隙をついて脱走し、豪雪のなかを疾走するシーン。これまで北原は舞台挨拶やインタビュー内で、何度も死にかけたことや、理性崩壊ギリギリまで追い詰められたことを度々明かしてきたが、本映像は、それは誇張ではないと雄弁に物語っている。

風にあおられた雪が容赦なく顔を叩くなか、北原は積雪をかき分けて突き進む。2メートルほどの高さから飛び降りる場面もあり、その間、北原が身に着けているのは超薄手の衣装とニーソックスのみ。撮影が終わると、即座にスタッフがコートを持ち駆け寄っていく。映像の後半は、女優魂が発露し紡がれた渾身の完成シーンを映し出している。

白石組常連の瀧&リリーは、撮影中の北原に「白石監督の言うことを全部聞かなくてもいいから」と声をかけていたそうだ。しかし、北原はそんな心配をよそに全身全霊で食らいついただけに、2人は「完璧な女優でした。この役を演じる上での“覚悟”というものを感じ、引っ張られた」と手放しで褒めちぎっている。

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