立木文彦&SKE48高柳明音&シシド・カフカらがピクサー「リメンバー・ミー」日本語版声優に!
2018年2月12日 04:00

[映画.com ニュース]ディズニー/ピクサーの新作「リメンバー・ミー」の日本語吹き替え版声優が、このほど一挙に発表された。チョー、立木文彦、恒松あゆみ、多田野曜平、安野希世乃という人気声優に加え、「SKE48」の高柳明音、ミュージシャンのシシド・カフカら多彩な面々が参加している。
「モンスターズ・インク」「トイ・ストーリー3」のリー・アンクリッチ監督が、1年に1度だけ他界した家族に会えるメキシコの祝日“死者の日”を題材に紡いだ、笑いと感動のミステリーアドベンチャー。一族のおきてで大好きな音楽を禁止されたギター少年ミゲルが、憧れの伝説的ミュージシャン、デラクルスの霊廟に飾られていたギターを手にしたことをきっかけに、まるでテーマパークのように楽しく美しい死者の国へと迷いこみ、冒険するさまを描く。
「新世紀エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウ役や、「銀魂」のマダオ役で知られる立木は、実はピクサー作品の常連。全作に出演する声優ジョン・ラッツェンバーガー(「モンスターズ・インク」のイエティ、「カーズ」のマックなど)の吹き替えを担当しており、今作でもラッツェンバーガー演じる歯列矯正医フアン・ハノキョーセー役を務めている。そしてチョーはガイコツ、恒松はミゲルの母、多田野はミゲルの曽祖父パパ・フリオ、安野は劇中劇に登場する修道女役を担う。
さらに俳優やタレントも参戦。NHK「あまちゃん」「ひよっこ」などの女優・大方斐紗子がミゲルの曾祖母ママ・ココ、2.5次元俳優の鈴木拡樹、フリーアナウンサーの寺田ちひろ、モデルのカイミが死者の国の住人たちを担当する。また、音楽が鍵を握る物語にはミュージシャンが多数登場するだけに、SKE48の高柳とラジオDJ・大抜卓人が生者の国・マリアッチ広場のミュージシャンに声を吹き込み、日本版エンドソングを手がけるシシド&茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)も参加している。
「リメンバー・ミー」は、ほか石橋陽彩、藤木直人、松雪泰子、橋本さとし、横山だいすけ、渡辺直美が吹き替え声優を務めている。3月16日から全国で公開される。
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