タラジ・P・ヘンソン主演「ハート・オブ・ウーマン」リメイク版にアダム・シャンクマン監督
2018年2月9日 11:00
[映画.com ニュース] 「ロック・オブ・エイジズ」「ヘアスプレー」のアダム・シャンクマン監督が、ロマンティックコメディ「ハート・オブ・ウーマン」のリメイク版のメガホンをとることがわかった。米パラマウント・プレイヤーズが製作、女優タラジ・P・ヘンソン(「Empire 成功の代償」「ドリーム」)が主演する。
2000年に公開されたナンシー・マイヤーズ監督、メル・ギブソン&ヘレン・ハント主演「ハート・オブ・ウーマン」は、広告代理店で働く自信家のバツイチ男(ギブソン)が、ある事故をきっかけに女性たちの心の声が聞こえるようになり、同僚のキャリアウーマン(ハント)に惹かれていくという物語。
オリジナル版の原題は「What Women Want」だが、リメイク版のタイトルは「What Men Want」で、主人公の女性の視点から描かれる。男性の同僚たちにチャンスを奪われてきたスポーツエージェントの女性(ヘンソン)が、男性たちの心の声が聞こえるようになり、NBAの新人スター選手をめぐる競争でついに主導権を握る、というストーリーのようだ。全米公開は、19年1月11日の予定。
米バラエティによれば、シャンクマン監督は本作を手がけた後に、米ウォルト・ディズニーの大ヒットミュージカルコメディ「魔法にかけられて」(07)の続編「Disenchanted(原題)」に着手するという。同作には前作のエイミー・アダムス、パトリック・デンプシーがカムバックするものと見られている。
「ドリーム」
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