吉沢亮と竹中直人がキス!?入れ替わりコメディ「レオン」本編映像公開

スマホマガジン「Hot-Dog PRESS」で連載され、単行本化もされた大倉かおり氏と清智英氏による人気同名漫画を映画化した痛快コメディ。地味な派遣OL・小鳥遊玲音（知英）と、女好きなワンマン社長・朝比奈玲男（竹中）が、同じ交通事故に遭遇。事故の衝撃でなぜか体が入れ替わってしまった2人が巻き起こす騒動を描く。知英、竹中、吉沢に加え、山崎育三郎、大政絢、斉藤慎二（ジャングルポケット）、ミッツ・マングローブ、原幹恵、河井青葉らが出演した。

吉沢が本作で演じたのは、玲音に淡い恋心を抱く親切な青年・一条徹。玲音と玲男が入れ替わったとは露知らず、距離を縮めていく。公開されたシーンでは、突然泣き出した玲音を抱きしめ、「実際話してみたら、想像してた君とは違ったけどどんどん夢中になって。好きだ」と告白。一見するとロマンティックなシーンだが、途中から「本来はこんな感じ。」というテロップと共に、玲音と玲男が早変わり。吉沢が竹中にキスしようとするというユーモラスなシーンが展開する。

「リバーズ・エッジ」（2月16日公開）、「ママレード・ボーイ」（4月27日公開）など、出演作が5作も待機中の人気俳優・吉沢は、撮影時を振り返り「女装した竹中さんに愛の言葉をささやくシュールなシーンがあったんですが（笑）、本当に竹中さんが乙女な顔をしていらして、すごいキュンキュンしました」と語っている。

「レオン」は、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」などの塚本連平監督がメガホンをとり、「ヒロイン失格」の吉田恵里香が脚本を手がけた。2月24日から全国公開。