ハンス・ジマー「X-MEN ダーク・フェニックス」音楽を担当
2018年2月1日 11:00

[映画.com ニュース]映画音楽界を代表する名作曲家ハンス・ジマーが、「X-MEN」シリーズの新作「X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)」で音楽を担当することがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
本家「X-MEN」シリーズの脚本家・プロデューサーとして知られるサイモン・キンバーグが脚本を執筆、長編初メガホンをとる本作は、テレパシー能力を持ったミュータント、ダーク・フェニックスことジーン・グレイを主人公にした作品で、「X-MEN:アポカリプス」で同役を演じたソフィー・ターナーがヒロインを演じる。
2016年3月、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」公開時のインタビューで、同作スコアの作曲に「かつてないほど手こずった」と明かしたジマーはさらに、「バットマン・ビギンズ」(05)に始まるクリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」3部作を例に挙げ、「君たちにとっては3本の映画に過ぎないだろうが、私にとっては人生の11年間を捧げたことになる。スーパーヒーロー映画はもうたくさんだよ。このジャンルの映画音楽を手がけることは、この先2度とないね」と明言していた。
しかしこのほど、「X-MEN:フューチャー&パスト」「X-MEN:アポカリプス」に続き、クイックシルバー役を演じるエバン・ピーターズが、米MTVのポッドキャスト「Happy Sad Confused」に出演した際に口を滑らせてしまい、ヒーロー映画卒業宣言からわずか2年、ジマーが早くも復帰をとげることが発覚した。
「X-MEN:ダーク・フェニックス(原題)」は、2018年11月2日に全米公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった!!】この映画で人生がレベルアップする…GW、家族で観るならコレで決まり!
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの面白そうな映画は!?!?
【その物語は…】「スラムダンク」であり「A24」であり「アベンジャーズ」である!?
提供:ディズニー

“最高の頭脳を持つ男”の俺流復讐劇
【最愛の妻がテロリストに殺された…】殺しの経験ゼロ、しかし“彼にしかできない絶技”で葬りまくる
提供:ディズニー

ここでしか観られない“激レア映画”を特集放送
【“観たい”にこたえる極上体験】映画・ドラマを愛するすべての人に!(提供:BS10 スターチャンネル)