ディカプリオ×タランティーノが再タッグへ
2018年1月16日 11:00

[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ監督の新作に、レオナルド・ディカプリオが主要キャストの1人として出演交渉に入ったことが、米ハリウッド・レポーターによって明らかになった。
カルト指導者チャールズ・マンソンとその信奉者たち、通称“マンソンファミリー”による女優シャロン・テート殺害事件を題材にしたタイトル未定の本作は、「スーサイド・スクワッド」のマーゴット・ロビーのほか、ブラッド・ピットやトム・クルーズらビッグスターがこぞって出演に興味を示している注目作だ。
世界配給権を巡っては、ワーナー・ブラザースやパラマウント・ピクチャーズなど、ハリウッドのメジャースタジオによる争奪戦が繰り広げられたが、最終的にソニー・ピクチャーズが獲得。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるデビッド・ヘイマン、タランティーノ監督の前作「ヘイトフル・エイト」を手がけたシャノン・マッキントッシュと共に、タランティーノ自らプロデュースにあたり、来年夏頃にロサンゼルスでクランクイン。テイト殺害からちょうど50年にあたる2019年8月9日に、全米公開を予定している。
2012年のウェスタン巨編「ジャンゴ 繋がれざる者」以来となる最強タッグ実現となるか否か、交渉の行方に注目が集まる。
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