シャロン・テート

シャロン・テート
英語表記
Sharon Tate
誕生日
1943年1月24日
没日
1969年8月9日
出身
アメリカ/ダラス

米テキサス州ダラス出身。父親が軍人だったため、子ども時代は世界各地を転々とする。高校生の頃にはイタリアに居住しており、現地で数本の映画にエキストラとして出演。その後CMに出演したほか、モデルとしても活動した。米ハリウッドに渡り、映画「卑怯者の勲章」(64)などに端役で登場。TVシリーズ「じゃじゃ馬億万長者」(63~65)でブレイクし、66年の「Eye of the Devil(原題)」で本格的なスクリーンデビューを飾る。翌67年、ロマン・ポランスキー監督の「吸血鬼」に出演したほか、「哀愁の花びら」ではバーバラ・パーキンスとパディ・デュークとともに主演を務めた。その他、「サンタモニカの週末」(67)や「サイレンサー 破壊部隊」(68)に出演。ポランスキー監督とは68年に結婚した。69年初めに妊娠が発覚する中、フランスでニコラス・ジェスネール監督の「12 + 1(原題)」に参加。しかし、撮影を終え帰国した翌月の8月9日、ロサンゼルスの自宅でカルト指導者チャールズ・マンソンの信奉者たちによって殺害された。当時妊娠8カ月で胎児も命を落とす。享年26歳だった。

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