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「スーサイド・スクワッド」監督×ウィル・スミス再タッグ!Netflix「ブライト」キービジュアル解禁

2017年11月9日 20:00

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相棒役はジョエル・エドガートン
相棒役はジョエル・エドガートン

[映画.com ニュース]「スーサイド・スクワッド」のデビッド・エアー監督とウィル・スミスが再びタッグを組んだNetflixオリジナル映画「ブライト」のキービジュアルが、このほど公開された。

人間を含めたさまざまな種族が共存している架空のロサンゼルスが舞台。人間のウォード(スミス)と怪物オークのジャコビー(ジョエル・エドガートン)の警察官コンビが、巡回中の夜に謎の少女と魔法の杖(マジック・ワンド)に出会ったことで、地球の運命をも左右する大きな事件に巻き込まれていくさまを描くアクション大作。

キービジュアルでは、銃を構えたウォードとジャコビーの姿が大きく描かれ、「一緒に見るのは、光か。闇か。」という意味深なキャッチコピーが、壮大な物語を予感させる。「ゼロ・ダーク・サーティ」「華麗なるギャツビー」で知られ、「ザ・ギフト」では監督としての手腕も披露したエドガートンが、とがった耳と青と白のまだらな肌、黄色い目をしたジャコビーになりきっている。

スミスは、「この作品には映画の『48時間』に近い雰囲気がある。バディアクションでありながら、人種の要素を入れているところが素晴らしいんだよ」と作品の魅力を語り、エドガートンは、「彼は人間でもないし、オーク族の中でも浮いている存在。そして仲間であるはずの警察内部からも疎まれているんだ。だからみんな彼のことをウォードに押し付けようとする。そんな彼が望んでいるのは、バディを組むウォードに認められるってことなんだよ」とキャラクターの心情を解説している。

エアー監督は「この作品は真の友情物語なんだ。ウォードとジャコビーは種族も性格も正反対の警官なんだけど、2人の関係がこの映画を面白くする大きな要因なんだよ。この映画はジャコビーの物語とも言える。劇中ではオーク族は差別されているが、彼はオーク族で初めての警官になるんだ。でもそれを認めようとしない社会があり、彼が悩むんだ」と語っている。

Netflixオリジナル映画「ブライト」は、12月22日に全世界同時配信。

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