ブルゾンちえみwith上川隆也、山本耕史!「ジオストーム」吹き替え声優発表
2017年11月7日 04:00

[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」の製作&脚本を担当したディーン・デブリンが監督を務めるディザスターアクション「ジオストーム」の日本語吹き替え版に、上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみが参加することが分かった。
物語の舞台は、未曽有(みぞう)の自然災害に襲われ続ける地球。世界各国が団結し、天候を制御できる最新テクノロジーを搭載した宇宙ステーションが開発されたことで、災害は過去のものとなっていた。だが運用開始から2年後、地球を守ってきた宇宙ステーションがコンピュータウイルス感染の影響で暴走し、不可解な異常気象を引き起こすようになる。それらの現象が同時多発的に起きてしまう地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐべく、人類が絶体絶命の危機に立ち向かう。
上川が演じるのは、宇宙ステーションの生みの親であり、世界中の科学者が集まった対策チームのリーダーである主人公ジェイク(ジェラルド・バトラー)。山本はジェイクの弟マックス(ジム・スタージェス)、ブルゾンはマックスの恋人で、シークレット・サービス・エージェントのサラ(アビー・コーニッシュ)をそれぞれ担当する。
「かぐや姫の物語」「ファインディング・ドリー」など声優としても活躍する上川は「気象を支配することに成功した人類に襲いかかる、想像を超える天変地異。この未曽有の危機に果敢に挑む主人公の声を吹き替えさせていただくことになりました。ジェラルド・バトラー演じるジェイクの魅力を日本語でも伝えられるよう、精一杯務めたいと思います」と気合い十分。
山本は「この大きなプロジェクトに参加できて光栄です。僕が演じるマックスと兄のジェイクを演じる上川さんとの兄弟関係、そしてブルゾンさんが演じるサラと恋人でもあるので、ご一緒できるのを楽しみにしております。アフレコはこれからになるので精一杯がんばります」、声優初挑戦となるブルゾンは「私は、映画を見ている時間が一番好きなので、吹き替えのお仕事ができるのは夢のようです!」と喜びを語り、「私が演じるのは、女性シークレット・サービスという、まさにキャリアウーマン! 上川さん、山本さん、そしてブルゾンという、男2、女1の、お得意の構図で、今回も、がんばります!」と自身の持ちネタに絡めて語っている。
ワーナー・ブラザースの担当者は、それぞれの起用理由について「理知的な科学者でありながら愛と情熱で行動する熱血漢、そんな本作の主人公ジェイクは、まさに私たちがメディア等で目にする上川さんのイメージにぴったり。上川さんは清廉な主人公から宇宙規模の悪役まで幅広い表現領域をお持ちなのでどんな役をお願いしても大丈夫!という気持ちで、オファーさせていただきました」「主人公ジェイクの弟マックスは、若くしてアメリカ合衆国国務次官補に就く秀才です。“熱血漢”ジェイクと真反対の性格なので度々衝突しますが、本当は兄思い。そんなキャラクターなので、複雑な心情表現に長けた山本さんにオファーさせていただきました」「本作のヒロイン・サラは、柔和なそのルックスとは裏腹に、大統領の緊急事態に男性顔負けの銃さばきとカーチェイスを見せます。そんな役ですから、いま日本中の誰もが憧れるスーパーウーマンは誰かと考えたときに、男女ともに大人気で、キュートで艶のある声をお持ちのブルゾンちえみさんを真っ先に思い浮かべました」と明かしている。
「ジオストーム」は、2018年1月19日から全国公開。
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