天候を操る宇宙ステーションが暴走! ジェラルド・バトラー主演作、18年1月公開
2017年8月25日 12:00

[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」の製作&脚本を担当したディーン・デブリンが監督を務めるディザスターアクション「ジオストーム(原題)」が、2018年1月19日から日本公開されることがわかった。最新テクノロジーを搭載した宇宙ステーションの暴走によって、全世界に超異常現象が巻き起こるさまを描き出す。
物語の舞台は、未曾有の自然災害に襲われ続ける地球。世界各国が団結し、天候を制御できる宇宙ステーションが開発されたことで、災害は過去のものとなっていた。だが運用開始から2年後、地球を守ってきた宇宙ステーションがウイルス感染の影響で暴走し、不可解な異常気象を引き起こすように。やがて、それらの現象が同時多発的に起きてしまう地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐべく、一致団結した人類が絶体絶命の危機に立ち向かう。
世界各地で巻き起こる超異常気象を、壮大なスケールで描出する本作。銀座のど真ん中には直径5m級の巨大な雹(ひょう)が降り注ぎ、インドでは全てを飲み込む巨大な竜巻が発生。常夏のリオデジャネイロは一瞬にして氷の世界へと変貌し、香港に至っては地底マグマによってビルがドミノ倒しになってしまうなど、予想もつかない災害が次々と映し出される。
主演は「300 スリーハンドレッド」「エンド・オブ・ホワイトハウス」のジェラルド・バトラー。宇宙ステーションの生みの親であり、世界中の科学者が集まった対策チームのリーダー・ジェイクを演じている。そのほか、ジェイクの弟で天才政治家のマックス役をジム・スタージェスが熱演し、アビー・コーニッシュ、アレクサンドラ・マリア・ララ、ダニエル・ウー、エウヘニオ・デルベス、エド・ハリス、アンディ・ガルシアら実力派キャストが結集している。
「ジオストーム(原題)」は、18年1月19日から全国順次公開。
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