「X-MEN」スピンオフ「ニュー・ミュータンツ」は3部作の第1弾に 監督が示唆
2017年10月18日 11:00

[映画.com ニュース] 人気SFアクション「X-MEN」シリーズの新スピンオフ映画「ニュー・ミュータンツ(原題)」が、3部作の第1弾として製作されていることがわかった。
「きっと、星のせいじゃない。」のジョシュ・ブーン監督がメガホンをとっている「ニュー・ミュータンツ」は、隔離施設に閉じ込められた特殊能力を持つ若きミュータントたちを描くもので、ブーン監督は当初から3部作構想を練ってきたという。
「ニュー・ミュータンツ」を含めた3部作は、これまでの「X-MEN」シリーズよりもホラー要素の強い作品になるとのこと。英IGNによれば、ブーン監督は「デッドプール」や「LOGAN ローガン」など、20世紀フォックスが同じ「X-MEN」シリーズでも全くテイストの違う作品を製作していることに刺激を受け、「ニュー・ミュータンツ」も独自のトーンで作りたいと考えたようだ。ダークさが際立っていたビル・シェンキェビチ&クリス・クレアモントによる原作コミックや、映画「カッコーの巣の上で」「エルム街の悪夢」にインスパイアされた作品になっており、本作が成功すれば第2弾、3弾とそれぞれ違ったトーンのホラー映画として製作するつもりだという。
「ニュー・ミュータンツ」は、大ヒットファンタジー「ゲーム・オブ・スローンズ」のアリア・スターク役で知られるメイジー・ウィリアムズや、映画「ウィッチ」「スプリット」で注目度急上昇中のアニヤ・テイラー=ジョイ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のチャーリー・ヒートンをはじめ、「13の理由」のヘンリー・ザガ、新人ブルー・ハントといった若手キャストが結集。2018年4月13日(金曜日)の全米公開が予定されている。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)