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初音映莉子&高良健吾の“大人の色気”漂うラブシーン 「月と雷」映像披露

2017年10月5日 20:00

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20年ぶりに再会した男女の、 儚く艶やかなラブシーン
20年ぶりに再会した男女の、 儚く艶やかなラブシーン
(C)角田光代/中央公論新社 (C)2017「月と雷」製作委員会

[映画.com ニュース] 初音映莉子高良健吾のダブル主演で直木賞作家・角田光代氏の小説を実写映画化する「月と雷」の新映像が、このほど披露された。初音と高良が演じた、大人の色気が漂う儚くも艶やかなラブシーンを収めている。

八日目の蝉」「紙の月」などで知られる角田氏の同名小説を原作に、「海を感じる時」の安藤尋監督によるメガホン、「人のセックスを笑うな」の本調有香による脚本で映画化。幼少期に母が家出し、普通の家庭を知らぬまま大人になった泰子(初音)の前に突然、20年前に半年だけ共に暮らしていた亡き父の愛人の息子・智(高良)が現れ、“普通の生活”を求めていた泰子の人生が変わり始めていくさまを描いた。

映像は、20年ぶりに再会した泰子と智が寝床に就く模様を映し出している。うとうとと眠っていた智に、泰子は「あれ、したいな。子どもの時、してくれたやつ」と背中を預ける。そして2人は、離れていた時間を埋めるように、距離を縮めていく。

今作にはラブシーンが数度登場するが、「花芯」などでも美しい濡れ場を創出してきた安藤監督は、本映像のひと幕を「女性主導のラブシーンにしたかった」と語る。そのうえで「女性が主役の、意思を持った上でのシーンにしたかったんです。個人個人の魂のまじわりというか、感情の交換が現れるシーンなので、男性主体で始まるものではない。家族とは全然違う赤の他人だけれども双子、というような、2人にしかわからない関係性を意識しながら撮影しました」と振り返っている。

月と雷」は、ほか藤井武美黒田大輔市川由衣村上淳木場勝己草刈民代が共演。10月7日から東京・テアトル新宿ほか全国順次公開される。

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