4匹だけど同じ犬!キュートな名演収めた「僕のワンダフル・ライフ」特別映像公開
2017年9月20日 11:00
[映画.com ニュース] 「HACHI 約束の犬」「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」などで知られる名匠ラッセ・ハルストレム監督の最新作「僕のワンダフル・ライフ」の特別映像が、公開された。劇中に登場する4種の犬のキュートな姿を収めている。
小説家W・ブルース・キャメロン氏が、愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説「野良犬トビーの愛すべき転生」が原作。愛する飼い主に再会するために、50年の間に3度生まれ変わるゴールデンレトリーバーのベイリーの旅路が情感たっぷりに描かれる。ニュージーランド出身の新星K・J・アパ、「オーロラの彼方へ」のデニス・クエイド、「トゥモローランド」のブリット・ロバートソン、「ツイン・ピークス」のペギー・リプトンらが出演する。「アナと雪の女王」のオラフ役や「美女と野獣」のル・フウ役で知られるジョシュ・ギャッドが、4匹の犬の心の声を演じている。
今回登場した4匹の犬は、いずれも映画初出演。ハルストレム監督からキャスティングを託されたアニマル・トレーナーのマーク・フォーブスは、俳優犬ではなく、アニマルレスキューの団体やシェルター、ブリーダーなどをあたったという。映像中では、4匹が見事な演技を見せる姿が切り取られており、オリジナルのベイリーを演じたレトリーバーのトリップは「撮影後、盗もうかと思ったわ(笑)」(ジュリエット・ライランス)ほどキャスト陣をメロメロにしたという。
ベイリーの生まれ変わりである警察犬・エリー役を務めたのは、シェパードのシャドウ。警察犬として俊敏な動きを披露したほか、実際にはオスだが劇中ではメス役を演じたという。続くコーギーのティノ役を演じたマイロは好奇心おう盛でキャスト陣に寄り添い、セント・バーナードとオーストラリアン・シェパードのミックス、バディ役のボルトは劇中で重要な役割を果たしている。映像の後半では、キャスト陣が自分の愛犬を紹介しており、心温まる内容となっている。
「僕のワンダフル・ライフ」は9月29日から全国公開。
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