人生の“本当の幸せ”とは?C・エバンス主演「gifted ギフテッド」予告&劇中カット公開
2017年9月12日 10:00

[映画.com ニュース] クリス・エバンス主演、「(500)日のサマー」などのマーク・ウェブ監督最新作「gifted ギフテッド」の予告編と、エバンス演じる主人公フランクと子役のマッケンナ・グレイスちゃん扮するメアリーの仲むつまじい様子を収めた劇中カットが、このほどお披露目された。
映画は、生まれて間もなく母親を亡くし、独身の叔父フランクに育てられた少女メアリーの特別な才能をめぐるハートウォーミング・ストーリー。7歳で生意気盛りのメアリーは、米フロリダの小さな町で、フランクとささやかながら幸せに暮らしていた。しかし、その幸せはメアリーの特別な才能が明らかになったことで揺らぎ始める。フランクは、亡き姉から託されたある秘密によりメアリーの特別扱いを頑なに拒むが、フランクの母エブリンはメアリーに英才教育を施すため2人を引き離そうとする。
このほど公開された予告編は、学校へ行くのを嫌がるメアリーを、フランクが説得するシーンからスタート。授業で「3+3は?」と問われたメアリーは、「6に決まってる」と生意気に答える。態度を改めさせようとした教師は「57×135は?」と分かるはずもない問題を出すが、メアリーは「7695」と即答。その類まれな数学の才能を知ったエブリンは、裁判でメアリーの親権を自分のものにするが、フランクと離れたくないメアリーは泣いて拒否する。人生においての“本当の幸せ”とは何かを考えさせられる仕上がりとなっている。

「(500)日のサマー」が大ヒットしたのち「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのメガホンをとり、「長い年月、大作に取り組んでいたから、私が映画を好きな理由の根本に返ったような作品、つまり登場人物の心情を深く描いたものを求めていた」というウェブ監督。今作の脚本に出会ったときのことを振り返り、「シンプルであたたかみがあって、エネルギーを感じさせる内容だった」「今度は、フランクとメアリーの2人と過ごしてみたいと思ったんだ」と語っている。
「gifted ギフテッド」は、11月23日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
(C)2017 Twentieth Century Fox

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