モーガン・フリーマン、SAGで生涯功労賞受賞へ
2017年8月29日 19:15
[映画.com ニュース] アカデミー賞やゴールデングローブ賞などで数々の受賞歴を誇る米俳優モーガン・フリーマンが、第24回全米俳優組合(SAG)賞で生涯功労賞を授与されることがわかった。米Deadlineなどが報じている。
オフ・ブロードウェイの舞台を経て、1980年の「ブルベイカー」で映画デビューを飾ったフリーマンは、87年に「NYストリート・スマート」のポン引き役でアカデミー賞助演男優賞部門に初ノミネート。舞台でも好演した映画版「ドライビングMissデイジー」(88)では、同賞主演男優賞にもノミネートされた。90年代には「許されざる者」「ショーシャンクの空に」といった名作にも出演。そして、クリント・イーストウッド監督と再タッグを組んだ「ミリオンダラー・ベイビー」で念願のオスカー初受賞を果たしており、現在までに100本を超える映画に出演している。
フリーマンに同賞を贈るにあたり、米俳優組合のガブリエル・カーテリス会長は「一世一代のはまり役が回ってくるのを、ただ待つだけでキャリアを終える俳優はたくさん居ますが、フリーマン氏の出演作を見れば、どんな役でも演技次第で完璧なはまり役になり得るということが分かるはずです。既成概念にとらわれない大胆で創造力に富んだ演技で、運転手から服役囚、ポン引きから大統領まで、あらゆる役柄を人間味たっぷりに演じ上げる彼の稀有な才能を享受できることを、この上なく光栄に思っています」と映画界屈指の名優を称えた。
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