「ラ・ラ・ランド」デイミアン・チャゼルの脚本、「X-ミッション」エリクソン・コアが映画化
2017年8月17日 22:00

[映画.com ニュース] 「セッション」「ラ・ラ・ランド」の監督・脚本家デイミアン・チャゼルが執筆した新作「The Claim(原題)」を、「X-ミッション」のエリクソン・コアが監督することがわかった。
2010年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出された本作は、前科のあるシングルファーザーが主人公のスリラー。主人公は、誘拐された娘の居場所を突き止めようとするが、その少女は自分たちの子どもだと主張する謎の夫婦と対立するというストーリーだ。米Deadlineによれば、年内クランクインの予定で、間もなくキャスティングに入る。
「ペイバック」「ワイルド・スピード」「デアデビル」の撮影監督を務めたコアは、スポーツドラマ「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」や、キャスリン・ビグロー監督の名作アクション「ハートブルー」をリメイクした「X-ミッション」でメガホンをとっている。
「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞監督賞を史上最年少で受賞したチャゼルは、同作のライアン・ゴズリングと再タッグを組む、米宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記映画「ファーストマン(原題)」でメガホンをとることが決まっており、2018年10月12日全米公開が予定されている。
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