「ラ・ラ・ランド」デイミアン・チャゼルの脚本、「X-ミッション」エリクソン・コアが映画化
2017年8月17日 22:00

[映画.com ニュース] 「セッション」「ラ・ラ・ランド」の監督・脚本家デイミアン・チャゼルが執筆した新作「The Claim(原題)」を、「X-ミッション」のエリクソン・コアが監督することがわかった。
2010年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出された本作は、前科のあるシングルファーザーが主人公のスリラー。主人公は、誘拐された娘の居場所を突き止めようとするが、その少女は自分たちの子どもだと主張する謎の夫婦と対立するというストーリーだ。米Deadlineによれば、年内クランクインの予定で、間もなくキャスティングに入る。
「ペイバック」「ワイルド・スピード」「デアデビル」の撮影監督を務めたコアは、スポーツドラマ「インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン」や、キャスリン・ビグロー監督の名作アクション「ハートブルー」をリメイクした「X-ミッション」でメガホンをとっている。
「ラ・ラ・ランド」でアカデミー賞監督賞を史上最年少で受賞したチャゼルは、同作のライアン・ゴズリングと再タッグを組む、米宇宙飛行士ニール・アームストロングの伝記映画「ファーストマン(原題)」でメガホンをとることが決まっており、2018年10月12日全米公開が予定されている。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ