【国内映画ランキング】「怪盗グルー」V2!「ザ・マミー」「君の膵臓をたべたい」でトップ3
2017年7月31日 19:20

[映画.com ニュース] 7月29日~30日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。前週好スタートを切った「怪盗グルーのミニオン大脱走」が2週連続で首位を獲得。週末2日間で観客動員42万8199人、興行収入5億2957万1000円をあげ、公開10日目にして累計動員は167万人、興収は20億円を突破した。これは最終興収52.1億円を記録した「ミニオンズ」(15年)の興収比112.7%であることから、興収60億円が視野に入ってきた。
新作は3本が初登場。トム・クルーズ主演で、1932年のホラー映画「ミイラ再生」を新たに生まれ変わらせたアクションアドベンチャー「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」が2位にランクイン。7月28日から公開され、土日2日間で動員22万0615人、興収3億1111万4800円を稼ぎ出した。最終興収15億円以上が期待できる好スタートを切り、ユニバーサル・ピクチャーズ作品が1位、2位を独占した。
3位には、住野よるの同名ベストセラー小説を実写映画化した青春ドラマ「君の膵臓をたべたい」が初登場。28日から全国322スクリーンで公開され、土日2日間で動員19万人、興収2億5200万円を記録した。10代から50代まで幅広い層を集客していることから、腰の強い興行で最終興収15億円が見込める出足となっている。
「週刊ヤングジャンプ」連載の石田スイによる人気コミックで、アニメ化に続き実写映画化された「東京喰種 トーキョーグール」は5位デビュー。全国309スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員16万6000人、興収2億3200万円の成績。まずは興収10億円突破が当面の目標となりそうだ。
なお、今年公開された実写邦画で最速となる、公開14日間(7月27日)で累計興収20億円を突破した「銀魂」は、新作の登場で3週目は4位に後退したが、累計興収は23億円を突破し、依然として好調をキープ。6位「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」は17億円、7位「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」は54億円、そして8位「メアリと魔女の花」は19億円を突破した。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“究極の推し活”を知ってますか?
大好きな俳優が出てる映画を「製作費提供」で応援できる!! これ革命的すぎますよ…!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

名作映画に新風、吹き込む!
【大人気企画】過去の名作を新たな日本語吹き替えで…一挙に放送!(提供:BS10 スターチャンネル)