「007」最新作のメガホンは誰の手に?監督候補3人が判明
2017年7月28日 11:10

[映画.com ニュース]「007」シリーズ最新作「ボンド25(仮題)」の全米公開日が発表され、6代目ジェームズ・ボンドを務めてきた俳優ダニエル・クレイグの去就に注目が集まる中、米Deadlineが3人の監督候補を報じた。
筆頭候補は、サバイバルスリラー「ベルファスト71」のヤン・ドマジュ監督で、同監督はマシュー・マコノヒー主演の新作「White Boy Rick(原題)」を撮り終えたばかり。その他、「ボーダーライン」「メッセージ」のドゥニ・ビルヌーブ監督、アカデミー賞作品賞ノミネート作「最後の追跡」のデビッド・マッケンジー監督も、製作陣と面会したという。「ブレードランナー 2049」の公開が控えるビルヌーブ監督は、SF大河小説「デューン 砂の惑星」の映画化企画にとりかかっているためスケジュールの調整が困難な可能性が高く、ドマジュ監督に分があるようだ。
一方で、「ダンケルク」のクリストファー・ノーラン監督や、「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督という憶測も広まっている。しかし同サイトでは、2人が引き継ぐのはシリーズがリブートされ、一から作り直せる場合だけだと見込んでいる。
また、前作「スペクター」で米ソニー・ピクチャーズの配給権が失効したため、ソニー、ユニバーサル・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース、20世紀フォックス、アンナプルナ・ピクチャーズの5社が配給権をめぐる争奪戦を繰り広げている。米バラエティによれば、ワーナーが権利獲得に最も近いという。
「ボンド25(仮題)」は、2019年11月8日に全米公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】ぜひ堪能してほしい特別すぎる体験だった【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー