アン・ハサウェイ、密室SFスリラーに主演
2017年7月26日 04:00

[映画.com ニュース] 米女優アン・ハサウェイが、新作SFスリラー「O2(原題)」に主演することが決定した。米Deadlineによれば、今秋クランクインする。
本作は、理由もわからないまま極低温室で目を覚ました女性(ハサウェイ)が、室内の空気がなくなる前に脱出を試みるというストーリー。単独主演の密室劇で言えば、「リミット」(ライアン・レイノルズ主演)よりもSF要素の加わった「ゼロ・グラビティ」(サンドラ・ブロック主演)に近い作品だという。
本作を執筆したクリスティ・ルブランは、カナダ・ケベック州の田舎町で暮らすシングルマザーで、この脚本を一方的に製作会社エコーレイクに送付してみたところ、同社のアダム・リバックとジェームズ・エングルが気に入り、3人で修正を重ねてきた。やがてそれがハリウッドで注目され、2016年のブラックリスト(製作前の優秀脚本リスト)に選出されたというエピソードがある。
ルブランの脚本家デビュー作となる「O2」は、IMグローバルのスチュアート・フォード(「ハクソー・リッジ」「沈黙 サイレンス」)とグレッグ・シャピロ(「ハート・ロッカー」「ゼロ・ダーク・サーティ」)、エコーレイクのリバックとエングル、ハサウェイ、スーザン・バイメルがプロデュースする。監督は近日中に発表される予定。
ハサウェイは現在、「インターステラー」のマシュー・マコノヒーと再タッグを組む新作スリラー「Serenity(原題)」(スティーブン・ナイト監督・脚本)を撮影中で、こちらもIMグローバルが製作を手がけている。
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