アンセル・エルゴート、サバイバル映画で若き日のジョン・F・ケネディ役に抜てき
2017年7月13日 14:30

[映画.com ニュース]「きっと、星のせいじゃない。」でブレイクした若手俳優アンセル・エルゴートが、実話に基づく戦争サバイバルドラマ「Mayday 109(原題)」に、若き日のジョン・F・ケネディ元米大統領役で主演することが決まった。米バラエティが報じた。
第2次世界大戦を舞台に、第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディの海軍時代の英雄譚を描くもの。1943年、ケネディ中尉が艇長を務める魚雷艇PT109は、偵察任務で向かった南太平洋沖で日本海軍の駆逐艦「天霧」に衝突。死傷者が出る中、生き残った11人のPT109の乗組員は、泳いで付近の無人島にたどり着く。ケネディがSOSメッセージを刻んだヤシの実を原住民に託したことで、米軍による救出劇が展開された。
プロデューサーのひとり、ベイジル・イバニク(「ザ・タウン」)は、エルゴートの起用について「才能豊かな俳優というだけでなく、ルックスとカリスマ性において若かりし日のJFKを彷彿とさせる点でも、理想のキャスティング」とコメントを寄せた。サム・フランコとエバン・キルゴアが脚本を執筆、監督は未定だ。
エルゴートの映画初主演作「ベイビー・ドライバー」(エドガー・ライト監督)は、8月19日から全国公開。

「きっと、星のせいじゃない。」
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