「アバター」続編4作品に「ウォーキング・デッド」スピンオフ俳優
2017年5月11日 12:00

[映画.com ニュース] ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」の続編4作品に、大ヒットドラマ「ウォーキング・デッド」から派生した人気テレビシリーズ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」のクリフ・カーティスが出演することが決定した。米Deadlineが報じた。
続編4作には、前作のサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーらが復帰することがすでに明らかになっている。新たに加わるカーティスは、岩礁に住むMetkayina族のリーダー、トノワリ(Tonowari)役で、続編すべてに出演するという。
ニュージーランド出身のカーティスは、同胞のジェーン・カンピオン監督の「ピアノ・レッスン」やリー・タマホリ監督の「ワンス・ウォリアーズ」で注目を集めたのち、「トレーニング デイ」や「ダイ・ハード4.0」、「紀元前1万年」といったハリウッド映画で活躍。ハリウッドでは中南米や中東のキャラクターを演じることが多く、マオリ族出身であることを生かせていなかったが、「アバター」シリーズでは、架空の世界とはいえ原住民のリーダーを演じることになり、自らのルーツを生かすことができそうだ。
「アバター」シリーズは、「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」に現在レギュラー出演しているカーティスのスケジュールに合わせて撮影を行うという。「アバター2」は2020年12月18日、「アバター3」は21年、「アバター4」は24年、最終章「アバター5」は25年の全米公開予定。
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