「ウエストワールド」シーズン2からタルラ・ライリーがレギュラー昇格
2017年4月16日 15:00
[映画.com ニュース] 英女優タルラ・ライリーが、テレビシリーズ「ウエストワールド」シーズン2からレギュラー出演することが明らかになった。米エンターテインメント・ウィークリー誌が報じている。
同作は、「ダークナイト」や「インターステラー」などの脚本家ジョナサン・ノーランと妻のリサ・ジョイが企画・制作総指揮を務めるSFドラマ。西部劇を模した未来のテーマパーク“ウエストワールド”を舞台に、ホスト役のロボットたちの反乱を描く。ライリーはシーズン1で、ゲストを迎えるロボットのアンジェラと、別のロボットの2役を演じ、短い出演時間ながらも強烈な印象を残した。
シーズン2では「美しい顔で過去数十年にわたってゲストを“ウエストワールド”に迎え入れてきたアンジェラが、ゲストの多くが最後に見る顔のひとつであることが明らかになる」と関係者は説明している。
テスラやスペースXなどの起業家イーロン・マスクとの2度の結婚と離婚で広く知られるライリーは、これまでに映画「プライドと偏見」「パイレーツ・ロック」「マイティ・ソー ダーク・ワールド」に出演している。「ウエストワールド」シーズン2は2018年全米放送予定。